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山口県・豊北町
©福田 勝(山口県下関市)
第10回 若手研究者発表会・懇談会

東京都・武蔵小金井市 高橋久代さん

若手研究発表会と第10回談話会が、10月8日(土)に表参道新潟館ネスパスにて、開催されました。多くの方のご参加をいただき、ありがとうございました。
若手研究発表会では、以下の3つの報告と討論が行われました。
高木 徳郎氏(和歌山県立博物館) 「中世紀州の棚田「棚田」の初見史料の紹介を中心に」
米澤 健一氏(東京大学大学院農学生命科学研究科緑地創成学研究室)2004年新潟県中越地震における 農地被害新潟県十日町市赤倉地区の事例
内川 義行氏(信州大学農学部)「中越大震災以降の旧山古志村を調査して」
談話会では、「山古志の棚田は今」と題して、旧山古志村長(現在は衆議院議員)の長島忠美氏をお招きし、村長として取った行動、決断、そして現在国会議員となり、自身に課せられた課題などを話された。中越地震から1年、未だ仮設住宅での暮らしを強いられている旧村民全員を村に帰す目標を自分に課し、自身が最後に仮設を出るその日まで頑張ると、「決意表明」をされたのがとても印象的でした。
当日の様子は以下の写真をご覧下さい。
 ご本人も、未だ体験したことのない震度6強の地震に遭い、村長として村民の命を一番に考え全村民の避難を決意した時のことを語る長島氏。
長島氏自身、部屋数の少ない仮設住宅住まいだからこそ知った子供たちの本音、そして奥さんとの対話の大切さ。そんな実感を、ユーモアを交えた話で参加者を和ませることも忘れない。
未だに不自由な生活を強いられている旧山古志村の方たちだが、村に居た時のコミュニティを活かした形で仮設に暮らしているという。「心さえ繋がっていれば復興は必ず成し遂げられる」との、長島氏の力強いメッセージに心を熱くする参加者。

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