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若手研究発表会の内容
今回の若手研究発表会では、棚田として重要文化的景観第1号となった蕨野棚田(佐賀県唐津市相知町)で保全活動と研究に取り組んでいる佐賀大学大学院農学研究科・首藤和音さんに、「棚田の文化遺産化-重要文
的景観の保護・活用を考える-」を発表して頂きました。
二番目に会誌10号に、棚田米についての生産者と消費者の双方の意識調査に基づく研究論文を共著された元東京大学農学部生物・環境工学専修在学・鶴田聡さんに、「棚田における米生産の持続可能性を高める要因について」発表して頂きました。
三番目に東京大学農学部寄付講座4年生の杉本拓也さんに「棚田米の生産者-消費者間において情報が双方に与える影響について」とそれぞれの研究の成果や苦労話などを語ってもらいました。

佐賀大学大学院農学研究科・首藤和音さん

元東京大学農学部生物・環境工学専修在学・鶴田聡さん(左)と
東京大学農学部・寄付講座4年生 杉本拓也さん(右)
第2部 談話会
「棚田に出現する藻類の生活史戦略について」
講師:加藤季夫(國學院大學人間開発学部 教授)

談話会の内容
棚田では、稲の他に水草や藻類などの多種多様な植物がそれぞれの生活史戦略を駆使し、そのニッチを確保しています。今回は、研究がほとんど進んでいない藻類、特に糸状藻類のアオミドロやホシミドロに焦点を当て、それらがどのように棚田という環境で生活しているかを見ていきます。
具体的に千葉県鴨川市の「大山千枚田」、静岡県菊川市の「上倉沢の棚田」での現地調査の結果を交えて発表しました。
ユーモアを交えて語る國學院大學人間開発学部 加藤先生
多くの質問・意見が出ました。大変盛況でした。
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